企業のサステナブルな取り組みを紹介する本連載「#サステナの目線」vol.03は、【フマキラー】。アルコール除菌剤や手指用消毒剤で有名なフマキラー株式会社の『つくっ手たべ手プロジェクト』をご紹介します。
『つくっ手たべ手プロジェクト』で子どもたちにリアルな体験を!
『つくっ手たべ手プロジェクト』とは??
フマキラー株式会社が食育や自然とふれあう機会が減ってしまった子ども達にむけて、安心して「つくって食べる」体験を取り戻してもらいたいという思いから2022年に発足したのが『つくっ手たべ手プロジェクト』です。同プロジェクトは“手でしか味わえない世界があるんだ。”のスローガンのもと、子供たちのリアルな体験を、アルコール除菌剤や手指消毒剤などの対策用品と一緒につくっていく、フマキラー株式会社の新しい挑戦だそうです。
同プロジェクトの第一弾では「手巻き寿司をいちからつくっ手たべ手する」、第二弾では「子どもの好き嫌い克服するべきか問題」をテーマに、子ども達の体験や情報を提供されています。
「注文から100日くらいかかるレストラン」を実施!
今回第三弾では12人の子ども達と一緒に約100日間かけて「注文から100日くらいかかるレストラン」を実施。「食育と体験時間」に着目した企画で「子ども達の食育含めた教育に、“時短やタイパ、効率化”もいいけれど…時間かけてみたらどうなるんだろう?」という発想のもと、畑でタネをまき、作物を育て収穫、最後には1日限定のレストランをオープンしました。体験したお子様の様子は、画像でお届けします〜♪
「注文から100日くらいかかるレストラン」ダイジェスト動画はこちらから!
学ぶことは世界一楽しい遊び!
食育を通した体験は、遊びながら学ぶ貴重な機会です。ゴキゲンらぼは、「心豊かに地球と子どもたちの未来を守る」をテーマに活動を続けています。テーマの中に「学ぶことは世界一楽しい遊び!」という軸があります。わたしたちは、学ぶこと=遊びだととらえています。知識を得てそれを実践し、人の役に立つことは、わたしたちの人生を豊かにしてくれると信じています。ゴキゲンらぼで一緒に学びを深め、あなたがゴキゲンな日々を過ごせたら素晴らしいことだとわたしたちは考えています。
これからも『つくっ手たべ手プロジェクト』を通じて、たくさんの子どもたちが体験をし、遊びながら学ぶ機会を楽しんで欲しいと思います。
文:木村真悠子
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