Better Life ArtistのLearnコーナーにようこそ!
Better Life Artistは「あなたのゴキゲンが世界をサステナブルにする」このメッセージをテーマに、スタートしました。
わたしたちはゴキゲンを、心とカラダが健やかで満ち足りた、今を幸せだと感じられる状態だと定義しています。
ゴキゲンに毎日を過ごすためには、学ぶこと・話すこと・行動することの3つが大切だと考えています。ここでは、2つ目のサステナビリティ(持続可能な発展)やSDGs を学べる記事をお届けします。
わたしが紹介するアイディアは、わたしが学んだイリノイ大学 introduction to sustainability とエラスムス・ロッテンダム大学の Driving business towards the sustainable development goals の知識をもとに解説していきます。
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今回紹介するのは、 TED talk 『Sea of Plastic』です。 登壇している Charles Moore さんはアルガリタ海洋研究財団の創設者で海洋プラスチック問題の最前線にいる方です。
このTED talkは2009年に公開されたものですが、今でもわたしたちに気づきを与えてくれます。
わたしがこの動画をみて気になったポイント
・プラスチックは自然分解しない
・プラスチックをリサイクルするのは難しい
・アメリカは毎分200万本のペットボトルを使用している
・ペットボトルの蓋は浮く素材でできている
・日本からでたペットボトル蓋のゴミが北西ハワイ諸島に行き着き、そこに住むヒナが誤飲し命を落としている
・プランクトンよりもプラスチックが混入している水域がある
・深海魚が このプラスチック片を摂取していて、最多記録はわずか6.3cmの魚の小さな胃に プラスチックが84片もあった
以下、動画の中で説明されていた画像を抜粋してわたしが気になった点をお伝えします。
バローナクリークに蓄積したプラスチックゴミたち。こんなにもプラスチックゴミに溢れているなんて驚きですね。
日本から出たプラスチックゴミが北西ハワイ諸島にどのように漂流するか研究したものです。日本はペットボトル大国。コンビニでのどが渇いたから、ペットボトルの飲料水を買う。野菜はプラスチック製のバッグに小分けにされたものを買う。今日買ったものを考えただけでも、プラスチックで包まれたものばかりではないでしょうか?
そのプラスチックが、日本から20年かけて北西ハワイ諸島に漂着します。
そして、そこに住むヒナたちが誤飲してしまい命を落としています。
ヒナ以外の動物たちにも被害がでています。わたしたちが日常で出しているプラスチックのゴミがこんな被害を出していると考えるだけで恐ろしいですよね。
そして、フィリピンでプラスチックゴミに囲まれる子どもたちの様子。
プラスチックゴミで海を覆われた地球を、わたしたちは後世に残していきたいのでしょうか?
そうではないですよね。もう一度プラスチックゴミについて考え、プラスチックを使用しないことを心がけて生活していきたいですね。わたしは、リサイクルに出せばいいのではなく、プラスチックを使わないようにすることがサステナブルな選択だと考えています。
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