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木村真悠子

【受注販売開始のお知らせ】「ゴキゲンらぼ×にまるらぐ×守窯・熊谷眞春」❤︎おうちで使えるコラボアイテム❤︎チェアマットが完成しました!

更新日:6月18日

コラボ商品第一弾は、ゴキゲンらぼオリジナルのチェアマットが登場です!!

ゴキゲンらぼ初となるコラボ商品は、にまるらぐ(穂積繊維工業)さん、守窯の陶芸家・熊谷 眞春さんとともに制作しました。

にまるらぐさん、熊谷眞春さんの魅力をお伝えします!!



にまるらぐが伝える「地元に根付く”敷物の価値”をより多くの人へ届けたい」という想い

山形県の中山町にある穂積繊維工業さんから誕生したタフティング事業「にまるらぐ」さん。気になる”にまる”というネーミングについて代表である川村寛克さんに聞いてみました!


川村寛克(以下・川村)「”にまる”は、山形の方言なんですよ。②は「まるに」と読む方が多いですよね。ここ山形では②は「にまる」と読むんです。地域に根付いた響きとワード、そして僕が次男ということで②=”にまる”を使おうと決めました。現在、兄の穂積勇人が穂積繊維工業3代目社長としてメイン事業を継いでいます。僕は、山形の敷物づくりの素晴らしさをたくさんの場を設けて伝えていきたいという思いで、タフティング事業「にまるらぐ」を作りました。この2022年7月に、山形県大江町に「タフティングベースにまる」をオープンしました。

「ラグづくり体験」と伝えると、自分でラグが作れるのですか?とびっくりされることもあります。珍しい体験かと思いますが、自分で描いていくという作業になるので、想像力を掻き立てられますし、とても制作過程もワクワクするアクティビティだとお伝えしています!」

木村まゆこ(以下・木村)「タフティング体験は、川村さんからキャンバスに塗り絵をするような感覚だと聞いていたので、まさに、自分で描いている実感が湧く気持ちの良い体験でした。タフティングガンは、職人さん気分が味わえますね。ガンにかける力加減でうまくいかない部分もあったりして(笑)。これもオリジナリティが出せるといいますか!体験がその時の思い出になるんだと実感できて満足度が高い体験でした。若者を中心にタフティングによるラグづくりが注目されている理由もわかりました」


川村「よかったです。布に糸を打ち込む技法のことをタフティングといいます。穂積繊維工業は創業70年になる絨毯屋ですが、当時は手織りでラグづくりをしていました。 時代とともに需要に合わせてタフティングでのラグづくりへ移行して40年ほど経ちます。「地元に産業を」という初代社長の想いとともに、創業当初より、感触の良さと天然素材の持つ自然な色味を重視しながら、お客様に喜んで頂けるラグを1枚1枚丁寧につくり続けています。現在、玄関ラグをはじめ、じゅうたんやチェアマット、コースターなどの商品を展開しています」

木村「ショールームでたくさんのラグを拝見しました。想像以上にカラフルなものやデザインがユニークなものも多くて、ラグって楽しいんだ!と発見がありました。

ゴキゲンらぼとにまるらぐさんの出会いは、川村さんがゴキゲンらぼ・今井みさこのInstagramにDMを送ったことが始まりなんですよね!そこからアメリカと日本をリモートで繋いで、ゴキゲンらぼの活動を伝えたところ、共感してくれたことを覚えています」




川村「アメリカから興味深い情報を発信している日本人がいる!と思い、今井さんにメッセージを送りました。コラボ商品を一緒に作ることになるとはその時は想像していませんでしたね」

木村「そこから私が山形のショールーム兼作業場にお邪魔して、地域に根付くものづくりをゴキゲンらぼと一緒に広げましょう!という話になりましたよね。

デザインは、ゴキゲンらぼのロゴでもありキャラクターのゴキゲンらぼちゃん、ミニらぼちゃんデザインのもの。陶芸家の熊谷眞春さんがデザインしたアンモナイトと恐竜の足跡の2種類を制作しました。熊谷眞春さんデザインのタイプが、穂積繊維さんの特徴的なマットですよね。




熊谷眞春さんデザインの麻とウールを使ったチェアマットは、1億6,000万年続いた恐竜時代のエネルギーを感じるトリケラトプスの足跡とアンモナイトを描きました


川村「そうですね。ゴキゲンらぼのデザインは、ウール素材で作っています。熊谷眞春さんデザインは、弊社ブランドの特徴の一つである麻とウールを使ったラグです。 歴史を少しお話しすると、バブル崩壊前は、宿泊施設や公共建築へラグや絨毯を納入していましたが、個人向けにシフトした2000年頃から、家庭でオールシーズンで使える仕様を考えて、天然素材の”麻とウール”を組み合わせたものを作るようになりました。”麻とウール”のコンビネーションは、見た目にデザイン性もあり、和室でも洋室でも、どんな空間にもとてもよく馴染んでくれるんです。そして何より、踏み心地、触り心地が抜群に良いのです。どれもとても可愛く仕上がってよかったです。」




ゴキゲンらぼのおばけちゃんデザインはウールでできています!


福岡で400年続く上野焼 出会いに”ワクワクする”ものづくりを届ける

福岡県田川郡につづく上野焼は400年以上の歴史があり、その中で生まれたたくさんの技法や釉薬を用いて、枠に囚われない自由な発想で作陶に取り組んでいるアーティストの熊谷眞春さんにデザインを担当してくださいました。

今井みさこ(以下・今井)「私が熊谷眞春さんのテーブルウェアの作品のファンで、購入させてもらっていて愛用しているんです。眞春さんのインスタグラムの発信を見させてもらっていて、クリエイティビティに感動していたんです。そこでいつか一緒にモノづくりができたらいいな〜と思っていました」




熊谷眞春(以下・熊谷)「今回、みさこさんに声をかけていただいて、とても嬉しかったのです。というもの、私は陶芸家なので、普段は立体の作品を制作しています。平面でのデザインはどうなるのかなって?自分としても挑戦でした」

今井「そう言ってもらえてとても嬉しいです。ゴキゲンらぼのコラボ商品のマットに関しては、大地と繋がるイメージを描いたんです。大地と繋がると考えたときに、地球の歴史みたいなものを感じれるデザインにしたいと考えていて行き着いたのが、恐竜をモチーフでした。わたし、眞春さんにトリケラトプスとティラノサウルスのマグカップを購入させていただいていたので、眞春さんに恐竜のデザインをお願いしたいと頭に浮かんだんです!」




熊谷「そうだったのですね。すごく嬉しいです! 恐竜時代は1億6,000万年も続いた。そのエネルギーを感じてもらいたい思って、アンモナイトとトリケラトプスの足跡をデザインとして提案させてもらいました。陶芸の作品として恐竜を表現する時は、もっとおどろおどろしい造形に仕上げるのですが、いつもより少し柔らかく、デザインに丸みを出したりしました。にまるらぐさんがとても素敵に作ってくださり、私も感動しました。ぜひ、幅広い層の方々に使ってもらえたら嬉しいです」


今井「ご相談させていただいたときに『トリケラトプスの足跡はどうですか?』とご提案いただき驚きました。猫の足跡のモチーフはあるけど、恐竜の足跡のモチーフは他にないアイディアで、出来上がりがとってもかわいい!色合いや素材の違いも楽しめる作品になりました。

本当に可愛く仕上げてくれた、にまるらぐさん、陶芸家の熊谷眞春さん、ありがとうございます。


最後にわたしたちのこだわりを紹介します。

・受注生産

無駄なくお届けできるので、余分な二酸化炭素の排出を控えることができます

・素材は天然素材

麻とウールの天然素材を使用しています。

・長く愛用できる

穂積繊維さんで作られた絨毯・チェアマットは数十年愛用している方が多くいます。

・職人さんの応援に繋がります

このチェアマットを購入いただくことで、山形県の中山町にある穂積繊維工業さん・福岡で400年続く上野焼の熊谷眞春さん・そしてゴキゲンらぼの活動を応援することに繋がります。


ゴキゲンらぼを通して、みなさんの日常が少しでも楽しくゴキゲンになるように願っております!応援の購入をよろしくお願いします!」


















■受注期間:2022年8月5日(金)~

※商品お届け予定:9月20日(火)~

■受注受付場所

・ゴキゲンらぼ公式オンラインショップ

・タフティングスペースにまるらぐ

・上野焼 守窯


商品名:ゴキゲンらぼオリジナルデザインチェアマットの商品詳細
価格:8,800円(税込)
材質:ウール100%
サイズ:35×2cm
重量:200g

商品名:熊谷眞春デザインチェアマットの商品詳細
価格:8,800円(税込)
材質:麻70%、ウール30%
サイズ:35×2cm
重量:200g



【緊急のお知らせ】

2022年8月4日新潟県・山形県・福島県の記録的豪雨の影響で最上川が氾濫し、先日オープンしたばかりの山形県大江町にある「タフティングベースにまる」が浸水の被害を受けました。

そのため、商品の発送が遅れてしまうの可能性があります。わたしたちゴキゲンらぼとしましては、既存のスケジュールで販売し、にまるらぐさんにお支払いができるようにすることと寄付を募ることが応援になると考え、受注生産を開始させていただきます。





応援のご購入をよろしくお願いします!






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