おはようございます！ゴキゲンらぼの今井みさこです。
この記事はゴキゲンらぼのPodcastエピソードをわかりやすく記事化してお届けします。
ゴキゲンらぼのPodcastでは、心と地球をゴキゲンにするためのヒントを、さまざまなゲストと共にお届けしています。今回は、イギリス在住のchimokoさんをお迎えして、イギリスとサンフランシスコでの流行や、私たちが最近ハマっているものについて紹介しています。
ゴキゲンらぼについて
「ゴキゲンらぼ」は、サステナビリティや幸福学に基づいた情報発信を通じて、ゴキゲンな生活を提案するメディア・コミュニティです。私、今井みさこがアメリカのイリノイ大学やイェール大学で学んだ知識を活かし、地球と共にゴキゲンに生きるためのノウハウをお届けしています！
chimokoさん、自己紹介をお願いします！
ロンドン在住のchimokoです。私は2022年からイギリスに移住し、現在はイギリスのスタートアップ企業でマーケティングを担当しています。渡英してからYouTubeで、ロンドンでの生活やイギリスのサステナビリティについても発信しています。イギリスは古いものを大切にする文化が根付いていて、日常の中にサステナブルな選択肢がたくさんあるので、それらについてご紹介していきます。
サンフランシスコとロンドン、それぞれの街の魅力
今井みさこ： サンフランシスコは、世界のテック業界をリードする企業が集まる刺激的な場所です。Google、メタ、アップル、アマゾンなどがひしめき合い、日々イノベーションが生まれています。さらに、ピクサーやルーカスフィルムなど、エンタメ業界の巨匠もこのエリアにあります。テックとエンタメの融合が楽しめるサンフランシスコは、私にとって理想的な環境です。ただ、最近は治安の悪化が問題になっています。市内には薬物依存症のホームレスが増え、窃盗や強盗も多発しており、子どもを連れて歩くのが難しく感じることもあります。
サンフランシスコといえば、ゴールデンブリッジ！ 世界的にも有名な観光スポットであり、サンフランシスコの象徴的なランドマークの一つです。
サンフランシスコの町並みは、急な坂道とヴィクトリア調のカラフルな家々が特徴的で、歴史とモダンさが調和した風景です。
サンフランシスコの市役所は、巨大なドームを持つ壮麗な建物で、アメリカ国内でも最大級の高さを誇るクラシックな建築様式の象徴です。chimoko： ロンドンは、多国籍な人々が集まるダイバーシティ豊かな街です。文化や言語、宗教が異なる人々が共存しており、まさにグローバルシティ。ここでは「◯◯すべき」という固定観念があまりなく、自分らしい生き方を見つけやすい環境です。しかし、税金や物価の高さ、ストライキの多さなど、生活の大変さも感じています。
ロンドンのシンボル・ビッグベン。ロンドンのウェストミンスター宮殿に付随する大時計塔で、その正確な時間と荘厳な鐘の音で世界的に有名な英国の象徴です。
多くの人がロンドンブリッジだと思われているであろう、タワーブリッジです！（ロンドンブリッジは別の橋です）
ロンドンには公園がたくさんあり、夏や暖かい日はピクニックするのがLondonerの定番です。
ロンドンのカナル（運河）沿には素敵なカフェがたくさんあります”コレ知ってる！？” わたし達がハマっているもの
今井みさこ： 最近、私は「古事記」と「発酵食品」に夢中です。アメリカに来てからサステナビリティに関心を持つようになり、菌類に興味を持ち始めました。特に、日本の発酵文化に深く関わる「麹菌」には感動しています。古事記に登場する「うましあしかびひこぢ」という神様も菌類と関連しており、1000年以上前の人々が菌に興味を持っていたという事実に、とてもロマンを感じます。自分の命がこの壮大な歴史の一部であると感じると、日々の生活がより豊かに感じられます。
サンフランシスコで、発酵食品に注目が集まっています！これは、サンブルーノにあるKitchen Therapy eating is healingというカフェ。ここでは、発酵食品を使ったHakko Bentoが楽しめます。
我が家の発酵キッチン！醤油麹・塩麹・甘酒ケチャップ・塩麹ドレッシング・甘酒。アメリカでも発酵生活楽しめるんですよ！chimoko： ロンドンに移住してからはヴィンテージのお洋服をはじめ、家具や食器など日常生活にもヴィンテージを取り入れるようになりました。最近は、夏休みにモロッコとトルコへ行ったことをきっかけに、ヴィンテージラグに夢中です。物が生産された背景や歴史や文化を知ることで、日用品がさらに特別な存在になりました。
Made in Englandのビンテージ食器は、伝統的な職人技と優雅なデザインが融合した高品質な陶器で、特にティータイム文化を象徴する英国のクラシックな魅力を持っています。
モロッコ・マラケシュのラグショップは、職人が手織りした色鮮やかなベルベルラグが並ぶ場所で、伝統と芸術が詰まった独自のデザインが魅力的な異国情緒あふれる市場です。
トルコ・カッパドキアには、多くのラグショップがあり、地元の職人が織り上げた独特な柄や色使いのトルコ絨毯が、歴史的な洞窟都市の風景と共に訪れる人々を魅了します。
イギリス・ブリストルのビンテージショップは、ユニークなファッションや家具、小物が揃う個性的な宝庫で、アートとサブカルチャーが根付いた街ならではのクリエイティブな魅力が漂います。
こちらの記事で紹介した【Podcast】#70 対談：イギリスとアメリカに住んでいるわたしたちの”コレ知ってる！？”のリンクはこちら↓
アップルのPodcastはこちら
こんな感じで、私たちの生活や趣味を通じて、ゴキゲンな毎日をお届けしています。次回もお楽しみに！
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