今回は元出版社勤務のわたしがおすすめする、多様性を学べる絵本を3冊を紹介します!
まず1冊めは「The Great Big Book of Families」です。
いろいろな家族のカタチ、家族の文化、家族の過ごし方、家族の感じ方が楽しく学べる一冊です。例えば、どんな家族のカタチがあるの? というページでは、シングルマザーやシングルファザー、祖父母と過ごしている人もいるし、2人のお母さん、2人のお父さんがいる家族もあることを教えてくれます。
日本語版も出版されているので、こちらからチェックできるよ。
2冊めは「King & King」。オランダで生まれて、世界中で翻訳されている人気のLGBTをテーマとした絵本。王さまと王さまが結ばれる話があってもいいじゃない! 同性を好きになることは不思議じゃない。というメッセージが込められた一冊です。娘は「I've had enough!」のページが大好きで、そのページを開いては同じ顔を真似しています。1歳2ヶ月の娘が毎日読んで!とわたしのところに持ってくるお気に入りの絵本。
日本語版も出版されているので、こちらからチェックしてみてね。
3冊めは「THIS LITTLE DREAMER」。この本は世界を変える偉業を成し遂げた人たちのことを描いた絵本です。これまで誰がどんな努力をして、今のわたしたちの世界ができたのかがわかります。わたしは小さい頃に偉人の本が好きだったので、子どもにも読んであげたいなと思って買ってみたら、娘も大好きな本になりました。シリーズものなので、ちょっとづつ集めていきたい!
英語もとっても簡単なので、英語に自信がないお母さんでも読んであげることができると思います。ただね、人の名前がうまく読めないので検索して子どもと一緒に勉強しよう!
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以上です!これからの時代、多様性はますます当たり前な考え方になってくるので、子どもには早い時期からこういった絵本を読み聞かせて、いろんな考え方を受け入れられるようになってほしいと思っています。
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